Googleフォントの設定方法
Googleフォントの設定はとても簡単になりました。好みのフォントを探しやすくなっているし、HTMLとCSSのファイルにそれぞれ1行ずつ記述するだけで設定できます。
デザインに合うGoogleフォントを探しだす
Googleフォントには、現在808スタイルのフォントがあります(2016/09現在)。
その中から求めるフォントを探しだすのはなかなか難しいと思うかもしれませんが、『Serif』や『Sans Serif』などカテゴリ毎に表示させたり、人気順などにソートしたりすることができるので、比較的カンタンに見つけられるようになりました。

サイトの右側にある『Category』や『Sorting』から好みのフォントをソートします。

デザインに合うフォントを見つけましたら、プラス(+)ボタンをクリックするとそのフォントをストックすることができます。また、複数選択することも可能です。他にも使用したいフォントがありましたら、同様にプラス(+)ボタンをクリックしていきます。
「やはり使用しない。」と思ったら、選択済みのフォントのマイナス(-)ボタンをクリックすれば選択解除もできます。
タグやコードを取得し、ファイルに記述する

フォントを選びましたら、画面右下にあるハイフン(-)ボタンをクリックすれば、上のような表示になります。その中に記載されているHTMLタグとCSSコードをそれぞれ該当のファイルに記述していきます。ここでは、『Roboto』というフォントを選択してあります。
<link href="https://fonts.googleapis.com/css?family=Roboto" rel="stylesheet">
font-family: 'Roboto', sans-serif;
WordPressの場合、HTMLはheader.phpの</head>の前などに記述しておけば、全てのページにて利用できます(テンプレートにもよります)。CSSはstyle.css内の使用したいコード(見出しの場合、h2やh3など)に記述してください。
これで設定完了です。